PEラインはアンダー0.1号の世界へ

2014/10/27
総合 新製品
ライトゲーム専用。0.09号のPEラインが登場。

ラパラがウルトラ・ライトゲーム専用極細PEを発表

15年ほど前、シーバス釣りの世界に導入されルアーフィッシングに革命を起こしたPEライン。技術の向上によって細号数のラインの製造が可能になったことで、ライトゲームなど様々な用途で使われるようになり、現在では0.2号や0.3号という極細モデルもラインナップする時代となった。そして今シーズン、PEラインはアンダー0.1号の世界に突入する。

 

細号数のPEを作る難しさ

ラパラの「ラピズムX エキスパートモデル」は0.09号、4lb.クラスのPEライン。0.2号以下、特に0.1号以下のPEラインは「編み込む」というPEの特性上技術的に作ることが非常に難しいとされ、また強度を確保することも困難とされていた。この点をラピズムXは特殊な製法により細いラインの編み込みを実現し、極細ファイバーに2層のコーティングを施すことで細号数ラインでは致命傷となるような摩耗を防いでいる。

 

0.09号とは

0.09号というと、0.2号のPEの半分以下、0.3号の3分の1以下の太さ。シーバスゲームをやる人ならばおわかりいただけると思うが、2.0号のPEラインと1.0号のPEラインでは性能も使い方もすべてが別モノになる。0.09号と0.2号以上のラインにもその程度の差があると考えられる。飛距離や高い感度を実現できる分、より繊細な操作を要求されるし、ラインブレイクのリスクも高まる。ただ、どれほどの差があるのか、糸グセは付かないのか、実際に使ってみないことにはわからない部分は多い。発売は11月中旬を予定。興味のある方はぜひ実物に触れていただきたい。アンダー0.1号の世界。10数年前には想像することもできなかった「未来」が間もなくやってくる。

文=F!編集部

 

RAPALA|RAPIZM-X EXPERT MODEL
号数|0.09号
強度|4lb.
糸巻量|150m
価格|2,916円