バイオの後継機|シマノ「ストラディック」公開

2015/06/05
総合 新製品
バイオマスターの後継機。キャッチコピーは「永遠に変わらない巻きごこち。」

バイオマスターの後継機と考えて間違いないだろう

少し前からシマノのHPで予告され注目を集めていた「ストラディック」というスピニングリール。その詳細が見えてきたのでFISHING STATION!でもご紹介しようと思う。まずこのリールのシマノ内での位置付けについてであるが、その設定価格帯や11バイオマスターとスプールの互換性がある点などを考えると実質的に「11バイオマスター」の後継機種と考えて間違いないと思われる。デザインについても、シルバーベースのボディにネイビーのスプールを組み合わせたツートーンの落ち着いたものになっていて、どこかバイオマスター的だ。

 

10機種。定価25,000円前後

番手は1000S、C2000HGS、2500S、2500HGS、C3000、C3000HG、3000XGM、4000、4000HGM、4000XGMまで全10機種。アジングからバス、シーバス、ショアジギングまで幅広い釣りに対応するラインナップとなっている。なお、現行のバイオマスターシリーズには5000、6000、8000という大きな番手が存在していたが、こちらはバイオマスターSWシリーズの範疇ということでカットされた可能性が高い。気になる価格は税抜きで23,500〜25,500円となっている。

 

HAGANEギアを搭載

さて、ストラディックの内実を見てみると、最大の注目点はツインパワーなどに搭載され話題となった「HAGENEギア」を搭載している点にあるといえる。「めざしたのは、永遠に変わらない巻きごこち。」というキャッチコピーにある通り、定評の高い耐久性を誇る最新のギアを用いることで力をよりダイレクトに伝達するとともに、初期の回転性能をより長期間維持することが可能になったようだ。

 

ステラ、ツインパワーに搭載された最新機構も

その他「HAGANEボディ」「X-SHIP」「AR-Cスプール」などが採用されている点はバイオマスターと同様であるが、ウォームシャフトをロッドに近づけて持ち重り感をなくす「Gフリーボディ」、回転レスポンスを維持しながら防水性を高める「コアプロテクト」など、上位機種であるステラやツインパワーに搭載されている機能を搭載した点を考えると、大幅に性能は向上しているものと考えていいだろう。

 

6月から順次発売予定

そんなストラディックだが、発売時期はモデルによってやや異なり、2500S、2500HGS、C3000、C3000HGの4機種は6月、4000、4000HGM、4000XGMの3機種は7月、1000S、C2000HGS、3000XGMの3機種は8月にそれぞれ発売を予定している。長年、高性能入門機として親しまれてきたバイオマスターを敢えてモデルチェンジするところからもシマノの本気度が伝わってくる。進化の著しい高性能入門機、ユーザーとしては嬉しい限り。価格帯を考えるとライバル機種はダイワのカルディアということになりそうだ。

文=F!編集部

 

SHIMANO|STRADIC
モデル|10機種(本文参照)
価格|25,380〜27,540円
発売時期|2015年6月より順次発売予定
HP|http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4073