モアザンAGSに超軽量のパワーサーフモデル

2015/09/10
総合 新製品
パワーモデルなのに9フィート前後のMLクラスの重量。座布団ヒラメ、青物、オオニベにも対応。

モアザンAGSシリーズに911MMHと109MMH

軽量ガイド「AGS」を搭載し、モアザンシリーズの中核モデルとなったダイワの「モザンAGS」に、このほどパワーサーフモデルが追加された。追加されるのは9フィート11インチの「911MMH」と10フィート9インチの「109MMH」の2機種で、それぞれシーバスロッドとショアジギングロッドの中間的なパワーを持つモデル。MMHとはMの調子でもう少しパワーが欲しい、MHのパワーも持たせながらもティップは柔らかくしたいというニーズに応えたパワー設定。

 

パワーモデルなのに通常のサーフロッドよりも軽い?

遠投性だけでなく、不意のナブラなどにも対応できる幅の広い対応ルアーウェイト(10〜50g)を持ち、強引なやり取りを可能にするパワーも備えた決して柔(やわ)なモデルではないが、驚くべきはその軽さにある。911MMHで自重は147g、109MMHでも167g。147g前後のロッドといえば、通常のシーバスロッドであれば8フィート台後半〜9フィート台中間のレングスで、パワー的にはMLクラスのロッドに標準的な重さ。これを10フィートに近いレングス、MMHのパワーで実現しているのだから、いかに軽いかお分かりいただけるだろう。

 

適合するルアーの幅、オオニベにまで対応するパワーは魅力

もちろん軽さだけではなく先ほど少し言及した適合するルアーの幅も大きな魅力だ。パワー的には普段サーフで使用するミノーやシンキングペンシルなどの他、メタルバイブやヘビーミノー、40gを超えるメタルジグなどもキャスト可能。ナブラが遠くから少しずつ近づいてくる状況で、おそらく(ショアジギングロッドを除いて)最初にそこまでルアーを届かせられるのはこの手のロッドだろう。またパワー的には座布団ヒラメ、これからのシーズンも迎える大型シーバス、(サーフでありがちな)突然回遊してくる青物、そしてオオニベまで対応。ちょっと夢を持たせてくれるところも個人的には気に入った。

 

「普段使いもできてプラスαも」というアングラーに

ひと言でいえば、通常のサーフロッドより軽いが、むしろそれよりパワーがあり、対応するルアーの幅も広いサーフ用ロッドといったところだろうか。普段のヒラメ・マゴチ狙いからプラスαで色々とできるこの手のロッド、意外といままでなかったのではないだろうか。

文=F!編集部

 

DAIWA|MORETHAN AGS 911MMH
全長|9フィート11インチ
重量|147g
適合ルアー|10〜50g
価格|84,800円
HP|http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/morethan_ags/index.html


DAIWA|MORETHAN AGS 109MMH
全長|10フィート9インチ
重量|167g
適合ルアー|10〜50g
価格|88,560円
HP|http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/morethan_ags/index.html