品薄続くアイマ・アイボーンに78mmモデル

2016/03/30
総合 新製品
98Fの単なるダウンサイジングモデルと考えるのではなく、98Fとの違いを意識することで釣果に結びつくルアー。

「アイボーン78F」。単なるダウンサイジングモデルにあらず!?

コモモ・サスケに続くアイマのシーバス用スタンダードミノーとして昨年秋に登場、現在もなお品薄状態が続くほど好評の新型ミノー「アイボーン98F シャロー」。近年爆発的なヒットに恵まれていなかったアイマに久しぶりの大ヒットをもたらした同商品に、78mmモデル「アイボーン78F シャロー」が登場する。98Fで評価の高かった飛行姿勢および飛距離をサイズダウンさせつつも高いレベルでキープ。もちろん78mm、8.5gというスペックだけに98Fほどとはいかないだろうが、小型ルアーながら河川や干潟などの大場所でも十分対応できるレベルになっているようだ。

 

明確な個性。高速リトリーブへの追従性が向上

形状については明確にキープコンセプト。ややサイズダウンにともなって高さが出たような印象も受けるが外車を思わせるボディサイドの凹凸は98F譲り。ただ、リップについては98Fよりも少し大きくなったようで、角度も若干立っている。アイマによると、このリップが78Fに個性を与えているのだという。98Fは基本的にシャローをスロー〜ミディアムリトリーブで引くことを想定して作られたルアーだったが、78Fはこのリップ形状とウェイトのバランスを再度設計し直すことで、高速域でのアクションの安定性を高めている。結果、ファーストリトリーブだけでなく、トゥイッチやジャークなどのアクションにも高い追従性を持たせたという。

 

水深のある場所、港湾部でも。デイゲームでこそ使いたい

使用する状況としては、前述した河川や干潟はもちろん良さそうだが、潜行レンジも10〜40cmと98Fよりも深めに設定されているので港湾部の運河まわり、あるいはストラクチャー撃ちなどでも使用できそう。高速域でのアクションが強化されたことで、これからシーズンを迎えるデイゲームにより適したルアーになっているともいえるだろう。フックサイズについては98Fが#4だったのに対して78Fは#6。78Fは大型狙い、あるいは流れの強い場所での釣りにはやや不向きともいえるだろう。98Fの単なるダウンサイジングモデルと考えるよりは、98Fとの違いを意識することで釣果に結びつくルアーだといえるかもしれない。

 

IMA|IBORN 78F SHALLOW
全長|78mm
重量|8.5mm
フック|ST-46 #6
価格|1,944円
HP|http://www.ima-ams.co.jp/products/iborn#tab0