衣服についた魚の血を簡単に落とす意外な方法

2014/09/17
総合 その他
ソウダガツオやサバの返り血を浴びて、困ったことはありませんか。

ソウダガツオやサバの返り血を浴びたら

魚が釣れて喜んでいたのも束の間、ふと洋服に目をやると返り血が・・・。ソウダガツオやサバなどを釣っていると、やってしまいがちな事件だ。さて今日はショアジギングシーズンということもあり、魚の血を落とすのに使えるちょっと役立つ小技をご紹介しよう。

 

用意するもの

用意するものは、血の付いてしまった衣服と大根。「大根?」と思った方も少なからずいるのでは? でも大根です。みそ汁に入っていたり、この時期だと脂の乗ったサンマの横にちょこんと盛ってあったりするあの大根おろしの大根です。

 

方法1 〜大根の切り口で叩く〜

どのように使うのかというと、方法はふたつ。まず簡単な方法からお教えしよう。まずはタオルを敷いてその上に衣服の血の付いた部分を重ね、適当な大きさに切った大根の“切り口”の部分で、衣服の汚れた部分を軽くトントンと叩く。すると徐々に血の汚れが下のタオルに移っていくので、最後に水を含ませた布などでもう一度汚れていた部分を軽く叩く。するとずいぶんと汚れが取れているはずだ。

 

方法2 〜大根おろしを含ませたガーゼで叩く〜

ふたつめの方法は最初の方法の応用版といったところだ。こちらは大根をおろしで擦って「大根おろし」を作る。これをガーゼで包み、同じように血の付いた部分をトントンと叩く。これを衣服の表裏から何度か行い、汚れが落ちてきたら最後に水を含ませた布などでもう一度軽く叩いて仕上げる。この方法は大根をおろす手間が加わるものの、最初の方法よりもやや効果が高い印象がある。

 

なぜ大根で血の汚れが落ちるのか

大根でなぜ血液の汚れが落ちるのか。それには科学的な理由がある。大根にはタンパク質を分解する「ジアスターゼ」という酵素が含まれているが、これが固まった血液のタンパク質を分解して汚れがきれいに落としてくれるのだ。その他にも漂白剤を使用した染み抜きの方法などもあるが、手軽な大根を使用した方法、興味のある方はぜひ試していただきたい。ちなみに、血液の汚れは熱いお湯を使用して落とそうとすると、タンパク質が固まって落ちにくくなるので要注意。

文=F!編集部