不要になった釣り針の正しい処分方法

2015/04/03
総合 その他
錆びた釣り針、曲がった釣り針、どうやって捨てるのが正解?

上手い釣り人とそうでない人の簡単な見分け方

情報収集力、分析力、判断力、キャスティング技術、・・・、ルアー釣り雑誌の編集をしていた時を含め多くのアングラーの取材をしてきたが、いわゆる“上手い”釣り人に共通することがいくつかある。ただ、それらはなかなか目に見えないもので、伝えるのがなかなか難しいところでもある。しかし、中には目に見えるものもある。そのひとつが「フック(釣り針)」だ。上手い釣り人ほど、ポイント(針先)の潰れや微妙な曲がりを気にし、あるいはルアーや状況に合わせたフックを選んでいる。彼らはチャンスがそう多くはないことを多くの経験の中から知っている。そして数少ないチャンスを確実にモノにするために魚との接点となるこのパーツに細心の注意を払っているのだ。

 

釣り針は不燃ゴミ。捨て方は市区町村により異なる

少し前置きが長くなってしまった。フックの選び方や交換の話はまた改めてするとして、本日は「交換したフックの処分方法」について少し書いてみたいと思う。伸びたフック、錆びたフック、折れたフック、ポイントが潰れたり曲がったりしたフック・・・、釣行のたびにといっていいほど出るものだが、もちろん適切に処分すべき危険物だ。さて、このフックの処分方法だが、結論からいうと実は市区町村によって捨て方は様々で、これといって決められた捨て方がないのが現実だ。ただ、概ね共通するのは金属製のフックは不燃ゴミであること。

 

東京都港区の場合。容器等に入れて釣り針が入っていることを明記

この点、FISHING STATION!のオフィスがある東京都港区に問い合わせると、やはり釣り針は不燃ゴミ扱いとなるが、危険なので収集するときにスタッフが怪我などをすることがないよう容器などに別に入れることが望ましいという。またその上で、容器に「釣り針 キケン」などと明記してゴミに出して欲しいとのこと。また神奈川県横浜市の場合はHPで「新聞紙などにくるんで『釣り針』と明記して下さい」と指定している。このように尖った部分が外に出ないように梱包し釣り針であることを明示するのが概ね正しいようだが、一応お住まいの市区町村に問い合わせて地域ごとの正しい処分方法をご確認いただきたい。

文=F!編集部