オリンパスから防水コンデジ「TG-4」が登場

2015/04/22
総合 その他
釣り人からの定評の防水カメラがモデルチェンジ。

「TG-3」からの主な変更点

オリンパスから防水コンパクトデジタルカメラ「STYLUS TG-4 Tough」が登場した。釣り人からも支持を集めているTGシリーズのフラッグシップ「TG-3」の後継機種で、F値2.0の明るいレンズ、15m防水+耐衝撃2.1m+耐荷重100kgfという高性能・耐久仕様は本作でも継承。主な変更点は画像の保存形式を通常のJPEGに加えて細かな画質調整が可能なRAW形式で保存できる点、好評の顕微鏡モード(接写モード)の撮影可能範囲(焦点距離)が10〜100mmだったのが10〜300mmに拡大された点が挙げられる。

 

釣り人に嬉しいふたつの機能

その他、ダイヤルに「水中モード」が加わりすぐに水中撮影が可能になったこと、十字キーでフォーカスエリア(ピントを合わせる位置)を調整できるようになったことは釣り人には嬉しい機能だ。特にフォーカスエリアの位置指定については、「魚ピン」(魚にピントを合わせる)で撮影するのが魚持ち写真を美しく見せるコツだが、シャッターボタン半押しで魚にピントを合わせてから構図を決定する手間が省け、よりピントの合った写真を撮ることが可能になる。

 

あえてTG-3から買い替える必要はなさそうだが

そんなTG-4だが、カラーについては今回も黒と赤の2ラインナップ。デザインはTG-3からほぼ変更なく、センサーやレンズをはじめカメラとしての基本性能についてもTG-3とほぼ同様。一般ユーザーにはRAW形式の画像は必要ないともいえるし、全体的に見るとTG-3との差はあまりないというのが正直なところだ。ただ、これは1600万画素の高画質、Wi-Fi機能、GPS機能などを備えるTG-3の完成度がすでに高かったことの証左ともいえる。あえてTG-3からの買い替えは必要ないようにも思えるが、TGシリーズの最高峰モデルを使ってみたいという方にはぜひおすすめしたいモデルといえそうだ。

文=F!編集部

 

OLYMPUSSTYLUS TG-3 Tough
有効画素数|1600万画素
センサー|1/2.3型CMOSセンサー
開放F値|W2.0〜T4.9
シャッター速度|1/2〜1/2000秒
液晶モニター|3.0型カラー液晶(約46万ドット)
防水性能|IPX8相当
防塵性能|IPX6相当
重量|247g(電池、カード含む)
価格|オープン
HP|http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg4/index.html

 

TG-3のインプレ記事はこちら
第1回
第2回