スレアジ狙いで意識したい二つのこと

2014/11/21
総合 テクニック
吸い込みの弱いスレアジを攻略するためには適切なルアーセッティングが欠かせない。

低活性ときこそ腕の差もタックルの差も出る

こんにちは、原田恭平です。幅広い年齢層から人気のアジング。手軽さはもちろん、食べて美味しい家庭でも喜ばれる魚ですが、今回はそんなアジの少しテクニカルな釣り方をご紹介いたいと思います。アジング人口も増えプレッシャーも高くなり、釣り方もいろいろなメソッドが確立され、いかにフィネスに釣っていくかで釣果に差がでるようになってきました。

 

適切なルアーセッティングで「吸い込み」の弱さをカバー

活性の低いアジをどう釣っていくか! これが今回のテーマな訳ですが、ひと言で言うと、活性の低い鯵は「吸い込みが弱い」んです。これにどう対処していくかが大切になるのですが、しかしワームを小さくすれば良い訳でもないのです。やはり吸い込みの弱いアジに対応するには適切なワームとジグヘッドをセレクトするほかありません。

 

【コツ1】なるべく水平姿勢になるワームをセレクトする

まずワームについては、少しテールの厚いものをセレクトします。薄いテールではフォール中、流れに乗せるドリフト時にテールが浮いてしまいます。するとお尻が浮き上がったような姿勢になってしまいミスバイトが多くなってしまうのです。僕は34のメデューサというワームを使いますが、テールに厚みのあるワームであればフォール中、ドリフト時にもワームが真っ直ぐ(水平)に近い状態になるのでアジが吸い込みやすくなります。

 

【コツ2】ジグヘッドはショートシャンク、ワイドゲイブのフックのものを

続いてジグヘッドですが、これは泳ぎというよりフッキング重視で選ぶといいと思います。活性が低いアジは吸い込みが弱いため、シャンクが短いフックのもののほうがフッキング率が向上します。僕はストリームヘッドを使用しますが、ゲイプも広いので吸い込みやすく吐き出しにくいため、低活性時でも口の奥、上アゴにフッキングすることが多いように感じています。

 

効果的な使用方法について

ちなみに、個人的にこのセッティングでよくやる釣り方は、糸を巻かずボトムステイから流れに乗せる方法。要は糸を巻かずに流れに乗せてフォール &ステイする感じ。活性が低い時に取り分け強いメソッドですので、ぜひお試しください。以上、定活性時の話を書いてみましたが、僕の地元の千葉県外房、南房エリアではここ最近アジの釣果上がってきています。もしかするとこんなメソッド必要なくらい釣れ始めるかもしれませんが、ダメなときのためにちょっと頭の隅にでも入れておいてください!

 

原田恭平
キャスティング市原16号店勤務。シーバスゲームを始め、サーフのフラットフィッシュ、磯のヒラスズキやヒラマサゲームなどコアな釣りも楽しむ。豊富な情報網と確かな腕で多くの有名プロアングラーが信頼を寄せる注目の若手アングラー。