「高橋慶朗のヒラメレポート」6月編

2014/06/03
総合 テクニック
ただ離岸流を狙うだけでなく、より精度の高いアプローチを心がけたい

ベイトサイズに合わせて小型ルアーをセレクト

皆さんこんにちは、高橋慶朗です。私のホームの常磐エリアもいよいよヒラメシーズンが本格的に始まりました。この時期はまだ日ムラがありますが、ベイトが寄ればかなりの釣果が期待できるシーズン。まあ、ベイトのより次第という感じの季節です。

このようにベイトが寄ることが非常に重要な要素になるのですが、この時期のベイトはなかなか多彩な顔ぶれ。カタクチイワシや小さなイシモチはもちろん、稚アユ、シャケっ子などの比較的小さなものがヒラメのベイトになっています。

そこで「ルアーは小さめを選ぶ」というのがコツ。ベイトが小さいときは大きいルアーへの反応が非常に悪くなるので、ワームだったらダイワ|ダッグフィンシャッドR、ミノーだったらダイワ|ヒラメスナイパー90ESがおすすめです。もっともカタクチが大量に入ってきたときは、ちょっとサイズを上げてもOKです。

 

離岸流の中心流を見つけ出す

狙い目はやはり離岸流(岸に打ち寄せた波が沖に払い出していく場所)まわりですね。離岸流はサーフに何箇所かありますが、そこだけ流れがあるので水面がザワザワしていたり、白い泡が水面を沖に向かって漂っているので、見つけてみてください。こういった場所はヒラメにとって、沖に流されるベイトフィッシュを待ち構えて捕食するには最高の場所なんですね。

ちなみに離岸流のある場所は水深がその中心に向かって深くなっていきますが(沖への流れで浸食されているため)、このカケアガリの部分にヒラメはついています。海岸線を横に移動しながら、少しずつ場所と角度を変えながら探っていくといいですね。

あとは、離岸流の中で特に流れが強くなっている場所(ルアーの泳ぎブルブルっと強まる場所)はヒラメの付き場なので、しっかりとルアーを見せたいですね。ハンドル5回転に1回くらい数秒ポーズ(止め)を入れると、いわゆる「食わせの間」になるので効果的です。ぜひ試してみてください。

 

高橋慶朗
シーバス釣り、ヒラメ釣りのエキスパート。スズキ釣りの世界記録保持者でもあり(20Lbクラス)、基本に忠実なスタイルで多くのアングラーの支持を集める。