尺メバル釣りの極意 2月編

2015/01/30
総合 テクニック
このボリューム感は産卵前の個体ならでは。ただし、産卵後の魚のほうが活性は高く狙いやすい。

極寒期に「サーフ」で良型メバルを釣るために知っておきたいこと

だいぶ遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 去年は色々な釣りを紹介しましたが、今年も昨年以上に様々なターゲットの情報を紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。さて、今年一発目の記事の内容ですが、前回非常に好評をいただいたという「サーフでの尺メバル狙い」について、もう少し掘り下げて、またこの時期に即した内容でもう一度レポートしたいと思います。

 

シーズンは産卵前か産卵後。狙いは産卵後の高活性の魚

ちなみに今現在も僕の地元の三重方面のサーフでは尺メバルゲームが引き続いて好調ですが、これから2月に入ると産卵の関係でメバルは徐々に口を使わなくなります。例年だとおよそ3週間くらい釣れなくなる感じです。ただし、その後のアフター(産卵後)のメバルは、初「尺」を狙う方にもおすすめのシーズンとなります。アフターの時期はお腹は凹んでいますが、何といっても荒食いの時期に重なるのでかなり高活性ですし、そしてパワー(引き)が強いところが何といっても魅力です。また、アフターの時期になるとワーム等で狙っても面白いですがプラグ等で狙うことも可能。つまり、狙うなら産卵前のいますぐか、あるいは産卵後に標準を定めるのが得策という訳です。

 

より簡単に釣りたいのなら「キャロ」で狙う

さて釣り方について。前回はフロートリグでのちょっと変わった釣り方を紹介しましたが(記事の内容はこちら)、ここ最近はパターンを変えてキャロリグで遠投、レンジを少しずつ変えながらただ巻きで狙うスタイルでいい結果がでているので、今回はそちらをご紹介します。キャロのウェイトは3.5~8g前後を中心に使用しますが、その先に20cmくらいリーダーをとって0.2gのジグヘッドに1インチ程度のワームを付けて狙います。

 

沖にあるシモリを見つけることが「尺」に近づく一番の早道

釣り方については先ほど書いた通りただ巻きなので、何もテクニカルなことはありません。ただ、潮の動きの速いスポットを見つけて、少し軽めのキャロで潮にのせてドリフトさせて攻めてみる釣り方も面白いです。そのあたりも含めて動作はほぼアジングと同じです。ちなみにサーフで良型メバルを狙ううえで一番重要なことは、シモリ(沈み根)を見つける事。それも近くのシモリではなく、人が届かないような沖にあるシモリを見つけて狙うことで、グッと尺メバルをキャッチできる可能性が高まります。

以上、少し前回と角度を変えて説明させていただきました。ぜひ、皆さんも産卵前後のサーフでの大型メバル狙い楽しんでみてください。それでは今年もよろしくお願いいたします。

 

幸田樹典
三重・尾鷲在住。アジを中心に、ブラックバス、フラットフィッシュ、青物など様々なターゲットを狙う。近年はボートアジングの開拓に注力。バレーヒルのフィールドスタッフ、ドレスモニターも務める。

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使用タックル
[ロッド] ゼスタ|ブラックスターSLS 88S(プロト)
[リール] シマノ|レアニウムC2000HGSドレス|ガドリング45mm
[ライン]  YGK|G-soul 5色 0.3号
[リーダー] YGK|フロロリーダー GesoX 1.75号
[キャロシンカー] ティクト|Mキャロ3.5g
[ジグヘッド] カルティバ|クロスヘッド2〜3g
[ワーム] フィッシュアロー|フラッシュJ 1インチSW
[ワーム] フィッシュアロー|フラッシュJ ハドル1インチ