磯メバルゲームのススメ|応用編

2015/03/25
総合 テクニック
メバルの宝庫「磯」を攻略するために知っておきたいこと。

まだまだ好調のキープのアフターの磯メバル

こんにちは。幸田樹典です。すっかり春らしくなってきましたね。相変わらず僕のホームの三重ではメバルゲームが好調です。ただ、アジングはさっぱりで、釣れたとしても2、3匹のみ。日ムラもあり、その日その時に釣れても次の日には状況が変わってしまい釣れないことが多々あります。という訳で今回も前回に引き続き好調をキープしているアフター(産卵後)の磯メバルゲームについて解説したいと思います。

 

釣果を出す一番の秘訣は「潮位」

ここ最近のメバル釣行で僕がもっとも強く意識していることは「潮位」です。メバルゲーム、特に磯でのゲームで一番強いタイミングは「満潮からの下げ」。前回のメバル記事からもほぼ毎日のペースで磯メバル釣行に行っていますが、釣れるタイミングがほとんど満潮からの下げのタイミング。干潮前後また干潮からの上げのタイミングでも釣りに行っていますが、潮の少ないタイミングはバイトも少なく、まったくアタリのない時間が続いたりします。ただ、それから満潮を迎え下げ潮に入った瞬間からアタリが出始め、下げ始めて2時間くらいしてからバイトが一気に増えるのがいつものパターンです。

 

満潮前後になるとシャローにベイトもメバルも入ってくる

これは僕の考えですが、満潮と同時に手前までメバルが入ってきてその後下げ潮と同時に沖に出ていってるように感じています。またその満潮時にはベイトもシャロー(浅瀬)まで入ってくるのが時合いに突入するタイミングのようです。最近の釣行でも満潮時に潮通しの良いスリットまたタイドプール等で4~5cmのベイトが確認できましたし、その際ではメバルがベイトを捕食するライズを確認することができました。

 

いいサイズを出すために知っておきたいこと

またそうしたタイミングで、普段人が打たないスポットや人が行かなさそうなスポットを攻めてみるのも大切です。そもそも磯場自体、魚の出入りが多い場所なので比較的魚影は濃いのですが、尺クラスや良型を狙おうとするとやはり人とは違う視点を持つことが釣果につながります。あとサイズを狙うのであればハードプラグは小型のメバルを避けられるのでおすすめです。

 

ポイント選びについて

地磯のポイントの見分け方ですが、僕は何よりも潮通しが良くて(魚の出入りが多い場所で)、近くに藻場があり、沈み根(障害物)が入っている場所を狙っています。やはりこうした場所を夜にいきなり見つけるのは難しいので、明るい時間帯に下見しておくことが必須になります。

 

いきなりフルキャストは絶対NG。足下から順に

釣り方についてはポイントに着いていきなりフルキャストするのではなく、自分の立ち位置の足元から探るようにしています。意外と足元で食ってくることも多々ありますし、遠くで魚をかけると魚を寄せてくるときに手前のポイントを潰してしまうことにもつながります。あとは自分の立ち位置から近い順に障害物まわりをスローリトリーブで通していきますが、取りこぼしがないように最低でも同じコースを2~3回は通すように心がけています。
このような感じで磯のメバルゲームを日々開拓しているのですが、いまはメバル釣りのベストシーズンです。ぜひ皆さんも磯メバル楽しんでみてはいかがでしょうか。ここ最近はメバルゲームを中心にご紹介してきましたが、4月からはまた新しい魚種が釣れることを願って、またFISHING STATION!で紹介していきたいと思います。

 

幸田樹典
三重・紀宝町在住。ライトゲームを中心に、ブラックバス、青物など様々旬のターゲットを狙う。近年はボートアジングの開拓に注力。バレーヒルのフィールドスタッフ、ゼスタ、フィッシュアローテスターも務める。

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使用タックル
[ロッド] ゼスタ|ブラックスターTZ-TUNES S66 
[リール] シマノ|レアニウムC2000HGS 
[ライン] YGK|リアルデシテックスプレミアム WX8 0.3号
[リーダー] YGK|フロロリーダー GesoX 1.75号
[ルアー] フィッシュアロー|ハドルミノーハード 65S