いまが最盛期|岸から高級魚「アカハタ」を狙う

2015/06/24
総合 テクニック
ハタの中ではやや小型の部類。釣れるサイズは30cm弱が中心だが、中には40cmクラスも混じる。

文=幸田樹典

キロ1,300円もザラ。おかっぱりで狙える「高級魚」

こんにちは。幸田樹典です。梅雨シーズン真っ只中ですが、皆さん釣果はいかがでしょうか? 前回は磯からのシイラゲームをレポートしましたが、実は最近、シイラなどの回遊魚狙いのときには、もうひとつ別のターゲットを求めてもうワンタックル持ち込むようにしています。そのターゲットとはハタ。私が主に狙っているのはいわゆる「アカハタ」です。九州方面などでは割とポピュラーなターゲットで、キロあたり1,300円を超すこともある高級魚としても知られています。

 

青物狙いの回遊待ちでも楽しめる

私はハタゲームを始めたきっかけはショアジギングで訪れた磯場でエギングロッドを使用してワームを投げてみると、良型のアカハタ、ガシラが連発して釣れたことでした。以来、青物が回遊してくるまでワームでハタゲームを楽しみ、青物が回遊してくればそちらに切り替えるというスタイルでやっていましたが、ここのところはハタゲームの魅力に取り憑かれてそのバランスが逆転してしまっている感じです(笑)。

 

引きは強烈。強めのエギングタックル、シーバスタックルが理想的

タックルについては、私はやや強めのエギングロッドをチューニングして使用していますが、おすすめはシーバスロッド。釣れるのは25〜35cmほどですが、アカハタはかなり引く魚で油断するとすぐに根に潜ってしまいます。ですのでエギングロッドよりは少しパワーのシーバスロッドのほうが確実に魚をキャッチすることができると思います。

 

アカハタが好むポイントとは

私が普段アカハタを狙うポイントは水深10~15m前後の磯場。足元から水深がある場所で、大きい岩と小さい岩が混じり合った複雑な地形の場所を狙うことが多いです。ただ、そうした場所はアカハタも多く集まりますが、その分根掛かりも多くあります。そこで私の場合、リグは根掛かり防止のためオフセットフックを使用するテキサスリグで狙うことがほとんどです。オモリは個人的には丸型のものが根掛かりが少ないように感じていて、釣具店で4個200円などで売っている安価なものを愛用中です。ワームは各種使用していますが、やはりこちらも根掛かり防止のため針先は隠して装着するようにしています。

 

釣り方は簡単。やり取りはやや強引に

狙い方はキャストして着底させ、ボトム付近でリフト&フォールさせるだけ。アタリはゴンゴンと明確にでるので、アタリがあったらひと呼吸置いてからアワせれば大抵フッキングします。あとは根に潜られないようなるべく竿を立ててやや強引にやり取りします。ちなみにアカハタ狙いでは、ガシラ(カサゴ)、オオモンハタ、ソイなどが釣れるのも魅力。それもまたアカハタゲームの大きな楽しみのひとつだと思います。まだ私もわかないことの多い釣りですが、今後、良い釣果やメソッドがわかればまたご紹介したいと思います。

 

幸田樹典
三重・紀宝町在住。ライトゲームを中心に、ブラックバス、青物など様々旬のターゲットを狙う。近年はボートアジングの開拓に注力。バレーヒルのフィールドスタッフ、ゼスタ、フィッシュアローテスターも務める。

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使用タックル
[ロッド] 8フィートエギングロッドMH(オリジナルロッド)
[リール] ダイワ|セルテート2506
[ライン] YGK|G-SoulX8アップグレード 0.8号
[リーダー] YGK|ガリス キャストマンアブソーバー 20lb
[シンカー] 丸型鉛 4~5号
[フック] カルティバ|オカッパリフック1、1/0
[ワーム] フィッシュアロー|フラッシュJグラブ4.5インチSW(8月発売予定)
[ワーム] フィッシュアロー|フラッシュJ3インチシャッド
[ワーム] フィッシュアロー|フラッシュJ4インチSW
[偏光グラス] ストームライダー|SR-010-P ブルーミラーレンズ