山内勝己|東京湾ナビゲーター 10月編

2015/10/14
総合 テクニック
実力派アングラーが解説。デイの干潟ゲームを満喫するために知っておきたいこと。

秋の干潟ゲームを100%楽しむための心得

10月に入り好釣果の話もよく聞かれるようになり、シーバス釣りの一大イベントの秋のハイシーズンにいよいよ突入といった感じの東京湾です。皆様もよい釣りをされているのではないでしょうか? 私もこのハイシーズンを寝不足と闘いながら楽しんでいる毎日を過ごしております(笑)。さて、今月の東京湾ナビゲーターは先月に続き干潟のシーバスゲームについて書かせて頂きたいと思います。先月はナイトゲームをメインに書かせて頂いたのですが、今月はデイ(日中)の干潟ゲームになります。

 

デイゲームの魅力

まず干潟での釣りはウェーディングでのエントリーとなり、潮位にあわせて沖へ歩きシーバスの群れを見つけ釣果に結びつける釣りがメインとなります。基本的な攻め方やポイントとなる場所は先月書かせて頂いたナイトゲームと同じなのですが、デイゲームはナイトゲームとは違った魅力が多く味わえます。干潟という広大なフィールドを視覚でしっかりととらえられ、それによる自然との一体感を味わえる、これは釣りという遊びの大きな魅力のひとつではないでしょうか? また、シーバスとのファイト、豪快なエラ洗いも間近で見られるのも最高です。

 

ミノー、シンペン、トップを軸に

そしてデイゲームでの干潟攻略のキーワードとなるのは、ナイトゲームとやはり共通で、シャロー帯をどう攻めるか?ということになります。フィールド的にシャロー帯がメインとなるのと、アマモなどの藻場の上をルアーを引くのに上のレンジを探る場面が多くあります。そこで私がメインとして使用するルアーは、シャローを攻められるミノー、シンキングペンシル、トップウォータープラグ、これらになります。

 

シンペンを使いこなすコツはシルエットとカラーの選択

秋の干潟はトップへの反応も良くなるのでトップウォーターを投げるのもひとつの干潟の楽しみ方になるのですが、この中で特に使用頻度の高いルアーはシンキングペンシルになります。シンキングペンシルでも二つの種類を使い分けるのですが、それはアピール度の強いワイドアクションのシンキングペンシル、細身のシルエットのアピール度を落としたシンキングペンシル。これらを、その日その時の状況でローテーションし使い分けます。また、カラーで差が出ることも多く、シルバー系・ゴールド系の二種類はフィールドに持ち込んでおります。

 

先日の干潟釣行で収めた写真を一挙公開です!

アプローチ的には基本この様な感じで、テクニックも釣果に繋げるのにとても重要なのですが、干潟のデイゲームの楽しさを伝えたいという事で今回の東京湾ナビゲーターは画像メイン(笑)。お題がデイゲームという事で先ほども書きましたが明るい中での視界の良いゲームを楽しさ、このお題にそって仲間と実際に干潟ゲームを楽しんできました! 記事を書かせて頂いている身分で言うのもなんですが、その辺もFISHING STATION!の魅力という事で(笑)。この日は、デイ干潟開幕とまではいきませんでしたが短い時合いがあり三人で二ケタバイト、シンキングペンシルが活躍してくれた釣行となりました。

干潟というフィールドは、広大なエリアでポイントも広く仲間と一緒に楽しめるというのも大きな魅了だと私は思っております。また、ウェーディングとなるので単独釣行ではなく、数人でエントリーする事が安全策にも繋がるかと思います。秋の干潟ゲーム、まだまだ楽しめるので是非楽しんで頂けたらと思います。

 

山内勝己
最低週3回の釣行を欠かさず、膨大なデータに基づいた旬な情報を皆さんにお届けする本企画のナビゲーター(案内人)。東京湾のシーバスシーンでいま最も注目を集めるアングラーのひとりで、論理的なスタイルと謙虚な人柄から多くのファンを持つ。ロンジン・フィールドテスターを務め、他にも数多くのメーカーのサポートを受ける

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タックルデータ
[ロッド] ダイワ|モアザンAGS 93ML[DEMON POWER COMMANDER]
[リール] ダイワ|セルテート2510PE-H
[ライン] ダイワ|モアザン12ブレイド 0.8号
[リーダー] ダイワ|モアザンリーダーF 16lb.
[ルアー] ダイワ|レイジースリム88S-HV  
[ルアー] ロンジン|レビンライト