これからが旬。「豆アジング」のススメ 後編

2014/06/06
総合 テクニック
簡単なようで意外とゲーム性の高い「豆アジング」。

トゥイッチからフリーフォールへ

前篇に続いて今回は、肝心な攻め方のコツについて。豆アジは比較的、外敵がいない時は表層付近に居る事も多く、先ずは表層から攻める!が鉄則。大きい個体に比べ警戒心も少なく、更にエサを取り合うライバルも多い為ルアーに果敢にアタックしてきます。

上から落ちてくるもの(自分に対し接近して来るもの)に対しては非常に反応がよく、群れの数が多い豆アジは特にライバルより先にエサを口にしよう!!と言う本能的なスイッチが入り、非常に良い反応を見せてくれる事が実に多いのです。と、いう観点から・・・、豆アジにはフォールアクションが非常に有効になるのです!

具体的には、まず軽く2~3回、竿先を10cm程度リズミカルに叩く様な感じでアクション(トゥイッチ)を入れます(実際動かすのは竿先を10cm程度なので、手元の動作は非常に小さめです)。

そしてその時、リールは巻かないで糸ふけ(ラインスラック)をわざと出したままにしておきます。すると、巻かなかったラインスラックの分だけジグヘッドがフォールしていきます。

このフォールが肝です! これが34の推奨している、フリーフォールです。

 

34伝家の宝刀。フリーフォールからレンジキープへ

そして、もうひとつの肝がここから。ラインにテンションが掛かったら、ゆっくり竿を上げて行く様にしてジグヘッドを沈まない様に手前に引いてくる様な操作してやります。この動作は、ジグヘッドが軽ければゆっくりと。重ければ早く。ジグヘッドが沈んで行こうとする速度に合わせてやることが大切です。

すると、フリーフォールで自分に向かってきたルアーが急に方向を変えて自分から遠のいていく・・・。アルファベットの『』を描く様な軌道を描きます。ジグヘッドの重さを感じながら竿を引いてくるこの瞬間こそが、アタリを感じる最大のチャンスゾーンです!!

豆アジは、ポイントさえ間違わなければ難しい釣りではないと思います。皆さんが通われているフィールドで、サビキやエサで豆アジが釣れていると言う情報のあるポイントであれば、頭の片隅にこのお話しをそっと忍ばせておいて下さい。きっと、近々アジに出会う事が出来ると思います。

 

さて、最後にちょっと宣伝を(笑)。この、小さな豆アジにピントを絞った豆アジ専用ジグヘッド『ザ豆』をサーティーフォーからリリースさせていただきました!

アタるけど掛からない!

そんなストレスを軽減し、より豆アジングを楽しんで頂けるジグヘッドに仕上がっております! この驚きのフッキングを是非、体験して下さい!!

 

次回は、アジングのアクションレパートリー的なお話をさせて頂きたいと思います。皆さん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! それでは、またお会いしましょう!!!

 

古屋ゆーすけ
家邊克己氏が率いるルアーブランド「34」でフィッシングアドバイザーを務める。若手ながら、アジングの知識、経験、テクニックは超一級。アジングの楽しさを広めるために積極的に34主催のイベントにも参加する。