ヒラメ|座布団級には◯◯パターンが強すぎた

2016/01/22
総合 テクニック
釣れるヒラメの平均は60cm超。エキスパートたちが注目する「あるベイトフィッシュ」とは?

70cmを超える「座布団ヒラメ」がいま絶好調

FISHING STATION!をご覧の皆さん、こんにちは。デュオフィールドスタッフの原田です。サーフゲームで今や不動の人気ターゲットとなったヒラメ。この時期のヒラメは「寒ビラメ」といい、旬を迎えて肉厚で食味も最高で、サーフはこれまでにない多くのアングラーで活気付いています! そんな中でも多くのアングラーが憧れるのが70cmを超える大型の「座布団ヒラメ」。そこで今回は、この座布団ヒラメを狙う上で必要不可欠な“最新の”メソッドをご紹介していこうと思います。

 

エキスパートたちが注目する最重要ベイトフィッシュ「コノシロ」

ヒラメを狙う上でベイトの存在が重要なことは皆さんご存知かと思いますが、この時期、特に私の地元・房総では、やり込んでいるアングラーは皆、大型ヒラメを狙うとき「コノシロ」の存在を強く意識します。コノシロとはランカーシーバスのベイトフィッシュとして馴染み深い30cmを超すこともある大型の魚ですが、実はこのコノシロに付いたヒラメはとにかく大型が多く、座布団狙いのエキスパートたちはこの時期、コノシロの情報を密かに追い続けています。

 

コノシロの群れを見つけるには?

コノシロの群れを見つけるには、周囲に鳥山が発生していればその存在は見つけやすいですが、彼らが表層まで上がってこない状況では鳥山は発生しにくく、人間が彼らの存在を見つけ出すのが非常に難しいといえます。そこで重要な生物がスナメリ(小型のイルカの仲間)です。スナメリはヒラメと同様イワシやコノシロなどを捕食するため、スナメリが現れる所には少なからずベイトの存在があると私は思っています。しかし、当然サーフにスナメリがいる間はベイトもパニック状態、ヒラメもスナメリを警戒するため食い気は活発ではありません。ヒラメはスナメリが消えた後に捕食スイッチが入ることが多く、そこからチャンスタイムが始まるのが一般的です。これを僕は「スナメリアフター」と勝手に呼んでいますが(笑)。

 

ボリュームのあるワームが効果的

ルアーについては、コノシロ付きのヒラメを狙う場合、ベイトの大きさに比例して大きめのルアーに反応が良い傾向があります。私の場合、ここ最近ではデュオのビーチウォーカーシリーズに新たに加わるNEWハウルシャッドでいい結果が出ています。ボリュームアップしたフォルムはアピール力も強く、より大きいヒラメを釣るために非常に効果的だと感じています(発売は3月末を予定)。

 

縦の流れに「横ヨブ」が絡んだ場所

さて、このようにコノシロに付いたヒラメはサイズも良く活性も高い傾向が顕著ですが、もうひとつ意識しておきたいことがあります。それは地形と流れの存在です。縦に流れる離岸流に横ヨブが存在するポイントは、ヒラメが居着いている確率が高いので、こうした場所を見つけて丁寧に探ってみてください。こうした場所を見つければ、あとはゆっくりとリトリーブ、もしくは流れに乗せてドリフト気味にルアーを操作していきます。リトリーブが速くなってしまうと先にシーバスがバイトしてくることがあるので、ヒラメを狙う場合はゆっくりめにリトリーブすることが大切です。

 

「根回り」は大型ヒラメの実績ポイント

あとは根回りのポイント(底に岩礁が点在するポイント)。こうした場所は大型のヒラメがヒットする確率が高く、またベイトもこうした場所には多く集まるため、アベレージサイズは大きくなる傾向が高いです。根がかりが多いため、敬遠される方も多いと思いますが、浮き上がりの速いジグミノーやシンキングペンシルなどがあれば、根がかりを回避してじっくり狙うことができます。私が最近、使う機会が多くなったのがデュオ|プレスベイト85です。メタルジグ並の飛距離と浮き上がりの速さを生かして根回りをテンポよく探っていけるので、釣果も以前に比べると驚くほどアップし、大型ヒラメの釣果がアップしました。

以上私なりの大型ヒラメの狙い方をご紹介させていただきましたが、皆さんの釣行に少しでもお役に立てと嬉しいと思います。寒い季節ですが、体調には十分気をつけて好調の大型ヒラメゲームを楽しんで下さい!

 

原田恭平
房総のサーフシーンを牽引する若手アップカマー。圧倒的な経験と情報量、そして釣果を誇り、堀田光哉さんら有名アングラーからも絶大な信頼を置く。サーフの他、シーバスゲーム、アジングなどにも幅広く精通。

 

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