尺メバル|2015-16シーズンを振り返る

2016/05/16
総合 テクニック
進化を続ける最強尺メバルハンター。なぜ、この男ばかりがこれほど釣るのか・・・!?

今シーズン33本の「尺」をキャッチしたアングラーのシーズン回顧録

こんにちは。幸田樹典です。今シーズンもメバルゲームの記事をアップしてきましたが、シーズンオフとなった今回、今シーズンのメバルゲームを振り返ってご紹介したいと思います。この冬〜春はでき過ぎくらい尺メバルを手にすることができました。

 

シーズンを通して学んだ超重要事項

12月から始まり3月までに今年は33本の尺メバルを手にできました。今期の南紀、紀東方面では全体的に尺メバルが多くあがっていた状況でしたが、サイズがあまり伸びず部区のMAXも33cm止まりでしたが、大体のサイズが30〜31cm程。今年も「サーフ」と「磯」という尺メバルゲームの2大ポイントを中心に開拓を進めましたが、サーフではフロートリグをメインではなく、あえて手前を探るべくジグヘッド単体での釣りを見直すシーズンとなりました。また磯に関しては、ハードプラグの強さを改めて感じるシーズンとなりました。

 

サーフには「光」の要素が不可欠。ジグヘッドの強さを再認識

なお、ポイント的要素に絡めてシーズンを通して意識していたことは「月」と「闇」という光の要素です。月夜はサーフ、闇夜は地磯が良いということが大分わかってきました。メバルが身を隠すストラクチャーの少ないサーフでは月の光が作り出すシェードに良型のメバルは定位するようで、サーフでの釣果は月夜の日がほとんどでした。以前から意識していた部分ではありましたが、今シーズン、ここについては確信を持てるまでになったと思います。ルアーについては、先ほどお話したように、サーフはジグヘッドリグ、磯はハードプラグを中心に攻めました。12月前後はサーフに通いましたが、ジグヘッド単体をメインに手前の沈み根またはカケアガリいの周辺、中層で反応がありました。プラグだと中々思うようにこのレンジが攻めれずサーフではプラグをあまり使用しませんでした。

 

ベイトに依存しやすいが、磯の爆発力も実感

逆にベイトフィッシュの多い地磯ではワームよりプラグの方がメバルの反応は良かったです。ベイトを捕食するメバルは活性も高く、レンジも水面直下まで浮き上がります。レンジも合い、また魚の活性も高いのでアピール力のあるプラグに分があったようです。地磯釣行ではたいてい地形をタイトに攻めるよりはオープンエリアを狙い、だた巻きで尺クラスは食ってきます。地磯はベイトの有無に依存する部分が多く、ベイトがいないと釣果はあまり出ませんでした。ただ、ベイトが寄ったときの爆発力はすごく、ベイトが多ければ多いほどメバルも多く集まります。シーズンを通してベイトがもっとも寄った日には、1日で尺メバルを7本ゲットできたこともありました。

 

これからのシーズンは

今年はサイズであまり伸びませんでしたが、数はそれなりに釣れたので自分としてはまずまず満足しています。南紀のメバルシーズンは水温の上昇とともに5月前半をもってほぼ終了という状況ですが、来シーズンがいまから非常に楽しみです。これからのシーズンはいよいよハタ系ロックフィッシュが始まるのでそっちに少しずつ注力していきたいと思います。今後はまたハタゲームのハウツーをご紹介できればと思っておりますので、またご期待ください。

 

幸田樹典
三重・紀宝町在住。ライトゲームを中心に、ブラックバス、青物など様々旬のターゲットを狙う。近年はボートアジングの開拓に注力。バレーヒルのフィールドスタッフ、ゼスタ、フィッシュアローテスターも務める。

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サーフ用タックル
[ロッド] ゼスタ|ブラックスター2 S78
[リール] ダイワ|ルビアス2004H
[ライン] YGK|G-soul 0.3号
[リーダー] YGK|GP-Z 1.2号
[ジグヘッド] カルティバ|クロスヘッド1~1.5g
[ジグヘッド] フィッシュアロー|ウィールヘッド1.2~2g
[ワーム] フィッシュアロー|フラッシュJ 1インチ ハドル
[ワーム] フィッシュアロー|リングフラッシャー2インチ

磯用タックル
[ロッド] ゼスタ|ブラックスターTZ Tunde S66
[リール] シマノ|ヴァンキッシュ C2000HG
[ライン] YGK|リアルデシテックス 0.3号
[リーダー] YGK|Geso X1.75号
[ルアー] フィッシュアロー|ハドルミノーハード65